Posted on 12月 7th, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

家族の一員

住まいは家族がゆったりと集い、くつろぐことができるように、考えていきますが、家族が愛するペットにとっても、同様であってほしいです。人間とペットがうまく共生していくためには、どのような住まいにしたらよいか、考えていきます。例えば、床材です。

一般的な床材というのは、当然、人間には快適なものですが、体も小さく、骨格も華奢なペットにとっては、フローリング材は滑りやすく、足や股関節に深刻な影響を与えてしまいます。最近は、ペットも滑りにくい床材もあります。反対に、ペットの臭いや毛などは、人間に不快感を与えますし、アレルギーを引き起こすこともあります。

私の友人が住まいを新築する時、家族だけではなく、愛犬のボーダーコリー2匹も快適に過ごしていくことができるように、考えていきたいと思いました。床材については、ペット用にすべりにくいように、表面がざらざらとして、滑りにくく加工しているタイプのフローリングを選びました。

また、リビングスペースの隣には、ペットが快適に過ごすことができるように、ぺット専用のタイルをはった土間を作り、そこから、段差なく、ウッドデッキも作りましたので、季節の良い時は、開放的な空間で過ごすことができます。リビングスペースにあるリビング階段の下に、彼らの居場所を作って、精神的に落ち着くようにしました。

家族もペットも、身近で過ごすことができ、快適な住まいになりました。しかし、家族はまだ、そんなに気にならないとしても、リビングスペースでは、ペットの臭いが気になります。リビングスペースは、家族だけが過ごす空間ではありません。来客時には、接客する場にもなります。そこで、リビング階段の下の彼らの居場所に、電気配線をし、換気扇を設置すれば良かったと反省しています。電気配線は、設計の早い段階で、決めていきます。ペットの居場所やトイレの位置を考えて、電気配線も考えればよかったと思いました。

Posted on 10月 21st, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

自然素材と暮らす家

我が家の新築住宅は、素材にこだわった家造りを行いました。床材、建具、柱、階段、手すりにいたるまで、ふんだんに地元の杉を使用したのです。木材利用ポイントの補助金もあり、お得に家造りを進めてこれました。特に肌が直接触れる床材にはこだわりました。浮造りの杉床材を採用したのです。

浮造りとは、柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせ、見た目にも美しく、肌触りの良さも高めたのです。あえて塗装をせずに、木の香りが漂う室内にもしました。年輪を凹凸で立体的にして足裏を刺激し、子どもの偏平足防止や滑り止めになってくれるだけでなく、足裏のマッサージ効果が得られ心と身体を癒してくれるのです。無垢材をふんだんに使用することで、木の本来の温かみを感じられる空間が広がり、木目の美しさを見て楽しむこともできるのです。

そして壁には漆喰を用いました。化学接着剤や化学塗料を全く使用していないので、とても体に優しい安全な壁材なのです。この漆喰は調湿効果に優れています。室内の水分が多いと吸収してくれ、逆に乾燥していると水分を放出してくれ、一年を通して室内の環境を快適に導いてくれるのです。また、室内の嫌なにおいを吸着してくれる働きもありますし、人体に悪影響を与えると言われているホルムアルデヒドを吸着してくれるのです。

健康な住まいを維持できるのです。無垢材も漆喰も少々割高な素材ではありますが、室内の快適さや安全性はグンと高まるのです。せっかくのマイホームは、素材にこだわり家族が健康で安心して暮らせる住まいにしたいものです。

Posted on 9月 12th, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

終の棲家

私の両親は終の棲家として平屋住宅を検討しています。巣立っていった子ども部屋はただの物置となっていますし、二階に設けている寝室への行き来が体に大きな負担をかけているからです。還暦を迎えた私の両親は足腰がだいぶん弱ってきました。終の棲家として平屋住宅を希望するのは、私的には大賛成です。平屋住宅は安全性の高い住まいだからです。

二階建てを建てると階段は必須アイテムです。住宅内の事故で多いのが、この階段での転倒や落下事故です。階段のない平屋住宅はこのような危険性のない安全性の高い住まいと言えるのです。また階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれます。このデッドスペースをどのように活用させるかは家造りのポイントの一つでもあります。しかし階段のない平屋住宅は、デッドスペースのない空間を最大限に有効活用できる家でもあるのです。

そして、足腰の弱ってきた両親が暮らしやすさを感じるには、住宅内の動きをコンパクトにできることです。部屋から部屋への移動がしやすいということは暮らしやすさに繋がります。夫婦でそれぞれ違う場所で過ごしていても、互いの存在を身近に感じられることで安心感も高まります。

また家で過ごす両親にとって、庭の存在がより身近に感じられる平屋住宅は大きな魅力なのです。庭のお手入れや、家庭菜園が趣味の両親は庭で過ごす時間を大切にしています。庭との距離が近い平屋住宅はまさに理想的な住まいなのかもしれません。私の両親のように終の棲家として平屋住宅を希望する人は多いと言います。暮らしやすく、安全性の高い住まいは平屋住宅が一番なのかもしれません。

Posted on 8月 3rd, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

スタディコーナー

子ども達が勉強する場所は、リビングやダイニングという家庭が多いです。二階に設けた子ども部屋で勉強するようになるのは、高校性くらいからという子どもも多いようです。リビングやダイニングで勉強することをリビング学習と呼び、このリビング学習は子どもの学力を向上していると言われています。それは、親が近くにいることで安心して勉強に集中できること、そして分からないところや質問したいところがあれば親にすぐに質問できるため勉強をスムーズに進められるのです。

これは子どもにとってだけ魅力があるわけではないのです。親にとっても目の届く場所で勉強していることで、勉強姿を確認でき安心できます。宿題のチェックも夕飯の支度をしながら行えるので効率もいいのです。子どもの学力を向上すると言われているリビング学習だけに、リビングやダイニングの一角を利用してしっかりとスタディコーナーを設けてあげましょう。

スタディコーナーがないとダイニングテーブルで勉強したり、リビングのローテーブルで行うようになります。ダイニングテーブルだと、食事の度に片付けなくてはいけないですし、食事をするテーブルの上に消しゴムのカスが散らかるのは衛生的によくありません。リビングのローテーブルだと姿勢を悪くして、勉強への集中力も掛けてしまいます。スタディコーナーを設ける場合には、子ども達が二人並んでもゆったりできる広さや、カウンター下部や上部に勉強道具を一時置きできるスペースを設けておくといいでしょう。

Posted on 6月 22nd, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

リビング収納

家造りを行うほとんどの人が収納に注目すると思います。玄関横にはシューズクローク、キッチンにはパントリー、洗面室には洗面クローゼット、寝室にはウォークインクローゼットと各所に収納スペースを確保している家庭が多いです。意外と見落としがちなのがリビング収納です。

リビングは家族が長時間過ごします。それだけに物が集まる場所でもあるのです。その場所に収納スペースを確保しないと、くつろぐはずのリビングが台無しになってしまうのです。我が家はリビングの背面に収納庫を配置しました。この収納庫は室内から見えない収納スペースとなっているので、見せたくない日用品や、生活感を感じさせる掃除機などスッキリと片付得ることができます。

壁一面に造りつけられた棚が、リビングに集まる物をきちんと整理整頓できるのです。リビングに散らかりやすいものは、子どものおもちゃ。そして外出先で着ていた上着や持ち歩いたカバン。そして子ども達のランドセルや幼稚園カバンなどです。そこでポールを上下2段に設けて大人用と子ども用のコートクロークも完備しました。着ていた上着を一時置きできれば、ソファの上に上着が置きっぱなしになるのを防ぐことができます。オープン棚には子どものおもちゃやランドセル、カバンなどを収納でき、どこに何があるかが一目で把握できるので、物も取り出しやすさも高まります。天井にまで広がるので収納力は抜群です。

一番の魅力は、リビングからこの中に収納している物が見えないことではないでしょうか。来客者からも見られることはないですし、必要な物は近くに取り揃えられているので便利さも高まります。リビング収納こそ忘れてはいけないのです。

Posted on 5月 22nd, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

キッチンに腰壁

我が家のキッチンは、対面式のセミオープンキッチンです。吊り戸棚をなくし、レンジフード部分は壁にせず、耐熱用のガラス張りにしたことでLDKの一体感を大事にしています。しかしフルオープンにするとキッチンで調理中や調理後の片付いていないキッチンがダイニングやリビングが丸見えになってしまいます。きれいに片付いている時は魅せるキッチンとして存在するフルオープンキッチンですが、私は乱雑になっているキッチンがダイニングやリビングから見えるのに抵抗を感じ、腰壁を設けたのです。

この腰壁を設けたことでキッチン周りを充実させることができました。この腰壁にL字型のカウンターを配したのです。このようにしたことでこのカウンターを多目的に使用できますし、以前から憧れていたカフェ風キッチンに仕上げることができました。ここで軽食やおやつを食べたり、お茶を飲みながら休憩してもいいですし、パソコンをしたり、子ども達のスタディコーナーとして利用できる多目的カウンターとして利用できるのです。

キッチンに立っていながら、ママ友や子ども達とコミュニケーションを取ることができるカウンターを設けられたのは、腰壁を設けたおかげです。またこの腰壁の厚みを利用してニッチを設けました。キッチン側二調味料入れのニッチを設けたのです。使用頻度の高い調味料がサッと出し入れでき、作業スペースにこれらの調味料が並ぶことがなくなり、調理がしやすくなりました。我が家のキッチンはこの腰壁を設けたおかげで居心地のいいキッチンに仕上がっています。

Posted on 4月 9th, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

洗濯物干し場

洗濯は毎日行う家事の一つです。屋外用の洗濯物干し場は当たり前のように設置します。しかし毎日晴天ばかりが続くわけではありません。雨の日もあれば花粉や大気汚染物質が多く飛来する日もあります。外出して帰宅が遅くなる時もあるのです。このような場合でも洗濯は行われるので室内にも洗濯物をしっかりと干せる環境を整えておきたいものです。

最近では洗濯物干し場は屋外用と室内用を設けるのが当たり前のようになっています。このように環境を整えておけば日々行う家事への不満やストレスは軽減されることでしょう。屋外用・室内用の洗濯物干し場をどこに設けるかというのがポイントです。洗濯機を設置している洗面室からの動線をしっかり配慮しましょう。家事動線を短く、そして行き来がしやすいようにしておくことで家事の効率が大きく変わってくるのです。

一番理想的なのが、洗濯機のある洗面室に勝手口を設け、その先に洗濯物干し場を設ける動線です。そうすれば濡れて重くなった洗濯物をほとんど運ぶことなく洗濯物を干せます。急な雨にも対応できるように屋根は必須です。そしてこの洗濯機のある洗面室を広めに確保して、ここに室内用の洗濯物干し場を設けておけば、室内に洗濯物を干す場合も移動することなく洗濯物を干すことができるのです。

子育てと育児の両立という面を考慮するとリビングの先に洗濯物干し場を設けるのもいいと思います。洗面室からの動線は短くしておけば、リビングに居る子ども達の様子を確認しながら家事も行えるからです。動線に配慮することと、室内用はしっかりと衣類が乾くように、そして衣類を干した時に邪魔にならない場所に設けるといいと思います。

Posted on 3月 15th, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

中二階スペースのある家

先日遊びに行った友人宅には、階段途中に中二階スペースを設けていました。階段は通常一階と二階を繋いでくれる通路でしかありません。しかしその途中に多目的に使用できるスペースを設けたことで、住宅の印象を大きく変えることができますし、住み心地のいい満足度の高い家になります。中二階スペースを設ける時のポイントを友人に聞いてみると、一階のLDKから中二階スペースが見えるように、また中二階スペースからLDKが見渡せるように見通しを良くすることが大事ということでした。

見通しを良くすることで小さい子どもから大人まで利用できる便利なスペースとなるのです。子どもがここを遊び場として利用してもLDKから目が届くことで、キッチンで家事をしながらしっかりと中二階で遊ぶ子どもの様子を把握できます。子どもにとっても一階を見渡せることで安心して遊びに集中できるのです。またママが家事スペースとしてここを利用しても、一階で遊ぶ子どもの様子をしっかりと確認しながら家事をしたり、自分の時間を過ごせるので見通しの良さは大事なのです。

中二階で過ごす時間は、一階にいる家族との繋がりを感じながらも自分一人の時間という感覚も得られ、また二階にいる家族の存在も身近に感じられ特別な空間となるのです。ここを多目的に利用できるようにカウンターを設けて、収納スペースも設けておくといいのです。スタディコーナーとして利用したり、パソコンスペースとして利用でき、収納スペースがあることで、限られた広さの空間です有効的に利用できるのです。一階と二階の架け橋となる中二階スペースを我が家にもぜひ設けたいです。

Posted on 2月 9th, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

階段下にママのワークスペース

階段下というデッドスペースを有効活用させママのためのワークスペースを設けるのはどうでしょう。階段下には収納スペースを設ける家庭が多いと思います。しかし階段下収納は上手に活用しないと使い勝手の悪い収納スペースとなってしまい意外と難しいのです。使い勝手の悪い収納スペースにしてしまうのではなく、ママのためのワークスペースとして活用させるのがいいのではないかなと思っています。

最近はリビング階段を採用する家庭が多いです。家族の集まるリビングに階段を設けることで家族の繋がりを実感できる家になります。このリビング階段の下にパソコンをなどが行えるママスペースを造ればママも満足度の高い家になると思います。リビングにいる家族の様子を確認しながらパソコンを行うことができます。家計簿をつけたり、裁縫したりする場所としても最適です。家事の合間にホッと安らげる空間になるといいものです。

夜でも有効的に使えるように照明を設置することも大事ですし、収納スペースもあるといいでしょう。カウンターの上部を活用しオープン棚を設けて本棚としたり、飾り棚として活用するのもいいと思います。カウンターの下部には裁縫道具やパソコン関連用品を収納して置ける開き戸収納を設けておくのもいいでしょう。

ママは家事に育児に仕事にと毎日休みなく働いています。ママがホッとやすらげる場所、また家事や仕事に集中できる場所を階段下に設けるのはいい案ではないでしょうか。階段下というデッドスペースを有効活用させたいものです。

Posted on 1月 6th, 2016 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

ウォークスルークローゼット

私の友人宅には家族の衣類を一か所で管理できるファミリークローゼットが設けられていました。そのファミリークローゼットは寝室と子ども部屋を繋ぐようにウォークスルー型のクローゼットです。寝室からも、子ども部屋からも、そして廊下からも行き来ができるクローゼットは使いやすいようです。家族共有の持ち物を一か所で管理できるだけでなく、個々のクローゼットを設ける必要がないので、スペースの節約にも繋がっているのです。兄弟姉妹で服を共有したり、親子で共有したりすることもあります。このような場合このウォークスルー型のファミリークローゼットは便利なのです。

我が家にもウォークスルー型の収納を設けました。それは家事動線で重要なキッチンと洗面室を繋ぐ形で設けました。通路の片側はキッチンパントリーとして、食品や電化製品を収納しています。またもう片側にはタオル類をはじめ、家族の下着やパジャマが収納されています。動線に沿って設けられた収納スペースは家事の効率を高めてくれます。次に行くスペースで使用する物をサッと取り出し行き来ができるので行ったり来たりという無駄な動きも省けるのです。

住宅において収納への不満は常に上位を占めます。ただ大容量に収納できるスペースがあるだけでは満足できません。適材適所に必要な物をきちんと整理できる収納スペースでありながら、動線に沿った収納であることが大事なのです。ウォークスルー型の収納は暮らしやすい家となっています。