Archive for the ‘住宅’ Category

Posted on 10月 12th, 2018 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

リビング階段下の収納

リビングの階段下に作った扉付きの収納が、空間が大きすぎて使いきれていない場合を改善します。
奥行きが深く、子どものおもちゃを収納していますが、手前に物を置いて、すぐにごちゃごちゃになってしまいます。空間の高さも上手に使えていません。奥には背が高い細長い収納ケースがありますが、あまり利用されていません。
まず空間のサイズを測ってみましょう。高さ90cm、奥行き80cmで、幅は奥が70cmありますが、扉があるので、蝶番の内側からは62センチです。
ここにキャスター付きのチェストを入れます。キャスターを入れた高さは67cmで、幅44cm、奥行き74cmです。引き出しの内寸は、高さ17cm、幅35cm、奥行き69cmなので、これにあわせたインナーボックスに種類ごとに入れれば、小さいおもちゃもきれいに収納できます。チェストの上の空間には、高さ13cmほどの浅いバスケットに、よく使う毛玉取りやコロコロなどを入れて乗せれば、縦の空間はほとんど有効に活用できます。
チェストの横の空間には、あまり活用されていなかった手持ちの収納ケースに、救急グッズやマスクなどを入れて利用します。
キャスターが付いたチェストは、掃除の時は簡単に引き出せ、インナーボックスに入れたおもちゃは、ボックスごとリビングに持って行って遊べ、仕舞うのも簡単です。
扉付きの収納の上のオープンな空間は、入りきらないおもちゃなどが置かれていましたが、チェストに全て収納できたので、アロマスティックや、小さな緑などを置くおしゃれな空間に変身しました。
チェストは、子どもが大きくなった場合には、他の用途にも使えるので、無駄になることはありません。

Posted on 8月 10th, 2018 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

家事ラク住まい

専業主婦である私は、家造りにおいて重視したことは家事をラクに行える環境を整えておくことです。主婦の多くは一日の大半をキッチンで過ごします。そこでキッチン周りの充実が不可欠です。
まず、キッチン横にはウォークイン型のパントリーを設けました。広々としたパントリーには、可動棚を4つに分割することで大きさの違うものもスッキリとしまうことができます。また、棚の幅においても浅型のものと奥行がある棚と2種類設けているので、収納するものに合わせて棚を使い分けることができるのです。キッチンで出るゴミは分別が必要となりゴミ箱の数も多いです。しかし、ゴミ箱をパントリー内に収められるのでキッチンがスッキリとして生活感も感じさせません。
パントリー内の一部分の壁面には鉄板を入れてマグネットが付くようにしました。このようにしたことで壁に穴を開けずに写真やメモ、学校からのプリントなど重要なプリントがしっかりと目に入るようになりとても便利なのです。プリントやメモをたくさん貼っていてもリビングからは見えないのでごちゃごちゃした印象を与えませんし、生活感を感じさせません。
そして、洗濯を行う洗面室は、キッチンの横に設け動線を短くしました。洗面室にはタオル類はもちろん、家族の下着やパジャマなどもしっかりと収納できるようにサニタリー収納を設けています。そのため入浴の事前準備も楽に行えるのです。そして、洗面室の隣には洗濯物を干すサンルームを設けています。雨や雪などの悪天候時でも夜洗濯を行った場合でも、外出して帰宅が遅くなる時でも洗濯物干し場に困りません。家事が円滑に行えるように環境をしっかり整えておき、家事への不満のない住まいを目指しましょう。

Posted on 6月 12th, 2018 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

窓の重要性

「夏は涼しく冬あたたかい家」ということを家造りの際に大部分の人が望むことでしょう。冷暖房に頼ることなくエコな暮らしを送りたいと誰もが思うものです。これを実現するには建物自体の断熱性が重要なのだとばかり思っていた私は、使用する断熱材やそれに合った断熱工法ばかりに注目していました。しかし、業者の人に熱の出入り口で一番大きな窓が重要であることを教えてもらいました。
暖房時の熱が流出する割合は、屋根5%、床7%、換気・外壁15%、窓58%です。冷房時に熱が入る割合は、床3%、換気6%、外壁7%、屋根11%、窓73%です。この数字を見ると窓の断熱性が非常に重要であることが一目瞭然ではないでしょうか。そこで我が家は遮熱高断熱Low-E複層ガラスを採用しました。
これは2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入し、室外側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜をコーティングしたものです。この特殊金属膜は、太陽光線のなかで可視光線を最大限に透過させ、赤外線・紫外線を大幅にカットしてくれます。そこで夏は太陽の熱を大きく反射するので冷房効果を高め、冬は高断熱性能を発揮し、室内の暖かさを室外に逃がしにくくするので暖房効果の向上にも役立つのです。
また、冬場の窓ガラスに発生する嫌な結露を大幅に抑制します。結露抑制は、アトピーの一因と言われるカビやダニの発生を抑えるので、健康な住空間を作り出す要素となってくれます。夏は涼しく冬あたたかい家を実現できるのみならず、快適な住空間が広がるため窓の気密性や断熱性に注目して家造りを進めましょう。

Posted on 4月 30th, 2018 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

自然素材の家

我が家の新居は、床材、建具、柱、階段、手すりにいたるまで地元の杉をふんだんに使用しました。地元の木材を多く利用したことで木材利用ポイントの補助金もありお得に家造りを進めることができました。建具まで素材を合わせることで室内全体の統一感が高まりますし、きめ細やかな木肌で見た目にも美しい建具は、室内によりあたたかみや木のぬくもりを与えてくれます。
そして肌が直接触れることの多い床は、浮造りにしました。これは柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせたものです。見た目にも美しく、肌触りのいい浮造りの床は、あえて塗装をせずに、木の香りが漂う室内となっています。年輪を凹凸で立体的にして足裏を刺激し、子ども達の偏平足防止や滑り止めにもなってくれます。心と体を癒してくれる床なのです。夏はサラサラした肌触りで、冬でもほのかにあたたかさを感じられるため一年を通して素足で過ごしたくなるほどです。
そして、壁には和紙塗壁を利用しました。暖かな肌触りとぬくもりを与えてくれる素材であり、それでいて十分な強度を保ちます。化学接着剤や化学塗料を全く使用していないのでとても体に優しい安全な壁材なのです。また、調湿効果にも優れており、夏は湿気を吸収し、冬は水分を供給して湿度調整を行います。日本の家屋に最も適した壁材ではないでしょうか。自然素材に囲まれた住まいは、室内の快適性を高めてくれるのはもちろん、そこで住む家族の健康もしっかりと守ってくれるのです。

Posted on 3月 15th, 2018 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

スタディーコーナー

子ども達が勉強するスペースは、二階に設けてある子ども部屋ではなく家族が身近にいるリビングやダイニングです。そこで最近では子ども部屋に立派な学習机を設けるのではなく、リビングやダイニングの一角にスタディーコーナーをしっかりと設けておく家庭が増えているのです。
しっかりとスタディーコーナーを設けていないと、食事をするダイニングテーブルやリビングのローテーブルで勉強をしなければならず、生活のメリハリが損なわれてしまうだけでなく、姿勢を悪くして勉強への集中力を欠いてしまったり、明るさ不足から視力の低下を導いてしまうことにもなりかねません。リビング学習は子ども達の学力を向上するとも言われているだけに、しっかりとスタディーコーナーを設けて勉強がしやすい環境を整えておきたいものです。
スタディーコーナーを設ける際には、まずカウンターの広さや奥行に注意しましょう。子どもが複数いる家庭が多いため、子どもが2,3人並んで勉強ができる横幅があると便利ですし、親子で並んで宿題のチェックもしやすいのです。奥行もしっかりと確保しておくことで教材を広げて勉強がしやすくなります。そして、カウンターの下や上部には教材や勉強道具をきちんと整理できる収納スペース設けておきましょう。
カウンター周りにこれらをきちんと整理することで勉強がスムーズに行いやすく、勉強しない時はカウンターの上をスッキリと片付けることができるため生活感を感じさせません。カウンターの上をきれいに片づけられることで、勉強をしない時は別の用途としても利用できるのです。パパのパソコンスペースやママの裁縫スペースとしても利用できます。コンセントや照明など配線計画もしっかりと行うことも忘れてはいけません。

Posted on 1月 29th, 2018 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

ファミリークローゼット

私が新居で一番設けて良かったと感じているのが、家族の衣類を一か所で管理することができるファミリークローゼットです。このファミリークローゼットは生活の中心となる一階の洗面室の隣に設けました。これを設けたことで、家事の効率が高められていますし、家族にとっても着替えがスムーズに行えるようになり身支度のしやすさが高まっています。
今まではクローゼットが別々だったため、たたんだ洗濯物をしまう際に住宅内を行ったり来たりして無駄な動きも多かったです。しかし、衣類を一か所で管理できることでたたむ→しまうという作業が効率よく行えています。洗面室の横に設けたのも大正解です。洗面室は脱衣室としても利用するため、ここにファミリークローゼットがあることで入浴時の事前準備もタオルの補充も楽に行えます。
また、洗面室ではお化粧やヘアセットなど身支度を行います。その洗面室の隣に衣類まで管理されていれば、朝二階から降りてきて一階で全て身支度を終えることができるため便利ですし、朝のバタバタの解消にも繋がります。ここにファミリークローゼットを設けたことで、主人や子ども達も自分の服を取り出し、着替え、洗濯物は洗濯カゴへ入れるという習慣が自然と身に付いてきています。これは動線のスムーズさと身近な空間に衣類を管理しているからです。このような習慣が身に付いたことで私の仕事も軽減しているのです。
洗面室からの動線と玄関ホールからも行き来ができるように動線を確保しました。帰宅時はここで上着をしまい、部屋着に着替え、その隣の洗面室で洗濯物をかごに入れ、手洗いを行うことができます。スムーズな動線のおかげで室内に衣類が散らかることも減っているのです。

Posted on 12月 20th, 2017 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

外部収納も忘れずに

家造りを行う際、収納に注目する人が大部分です。しかし、この収納とは室内収納ばかりで屋外で使用する外部収納は忘れられがちです。屋外で使用する物で室内に収納しておくことができないものも意外と多いです。
しっかりと外部収納においても計画することを忘れないようにしましょう。生活し始めて外部収納の必要性を感じ、カーポートや庭に物置を設置する家庭が多いです。物置を設置するとスペースを占領しますし、一気に住宅の外観が生活感を与えてしまいます。そこで階段の下に生まれたデッドスペースを利用して外部収納を設けました。
私が住んでいる地域は、冬の寒さが厳しいため雪かきスコップやスタッドレスタイヤは欠かせません。そこでこれらをきちんと収納できるスペースをしっかりと計画しました。バーベキューをするのが大好きな主人なので、これらの用品を収納しておくスペースも必須でした。住宅内に生まれたデッドスペースを利用したため住宅の外観を損なうことなく外部収納を確保することができました。
ここに収納する物は外で使用するものばかりなので、外から物の出し入れができるように扉を設けていますし、ここに収納している物を車に積んだり、車から荷物を下ろしてここの外部収納に収納させることもあるため、外部収納とカーポートの動線にも配慮しました。庭やカーポートのスペースを狭めることなく、また住宅の外観を損なうこともないこの外部収納を設けて良かったと生活し始めて実感しています。

Posted on 10月 11th, 2017 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

片付く間取り ダイニング

ライフスタイルの変化に伴い、ダイニングテーブルを食事以外に使う事も増えています。子供が小さいときはお絵描きや折り紙、小学生になると宿題や習い事をします。大人はパソコンや読書など趣味のこと、手紙や書類の読み書きなどもします。
これ等をするときは、それぞれの物が必要で、ダイニングの近くに使用する物を収納する場所があると便利です。すぐに片付けられるので、食事の準備もスムーズに行えるでしょう。
★カウンターの下に収納を作る場合
入れる物によって、奥行きを決めます。奥行きが20cm以下の収納では、物が入らないケースが多いです。奥行きのサイズが内寸で25cm以上あればA4の雑誌等も入ります。カウンターの高さ95cm、奥行き30cm、幅260cmくらいの収納にすれば、かなり日用品が入ります。収納扉のサイズは、開けやすいように小さくしましょう。文具などの小物には引出しが便利です。仕切り棚は可動棚にします。また散らかった物をちょっと仮置きするスペースを空けておくと、食事の準備が楽にできます。
収納とダイニングテーブルの間は、35cmは空けるようにします。
★ダイニングの壁に収納を造る場合
キッチンのパントリーや冷蔵庫などに続けて、ダイニングの壁に、奥行き45cm、幅240cm、高さ240cmほどの収納を造ると、ファックス、パソコン、パソコン周辺機器もまとめて収納できます。キッチンから一直線に収納が並び、スッキリしたレイアウトです。家族がダイニングに集まる事が多く、物が多い家庭向きです。カウンター下収納と同様、引き出しを付け、可動棚にし、扉は小さくしましょう。
収納とダイニングテーブルの椅子の背との間は、35cmはとります。

Posted on 6月 22nd, 2017 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

中二階スペース

一階と二階を繋いでくれる階段の途中の踊り場スペースを利用して多目的に利用できる中二階スペースを設けてみてはいかがでしょうか。踊り場スペースの広さを少し広めに確保してパソコンスペースとして利用したり、子どものキッズスペースとして利用したり、家事スペースとしてなどいろいろな過ごし方ができるようにします。
ポイントは、一階のLDKからも中二階スペースへと目が行き届くようにすることです。そうすることで小さい子どもが利用しても親の目が行き届くため安心して遊ばせることができますし、成長すればスタディーコーナーとしても便利です。中二階スペースからは一階が見渡せ別々の空間で過ごしながらも家族の一体感を得られるのです。
パソコンスペースやスタディーコーナーとして利用できるようにカウンターを造り付けてきます。コンセントや照明など配線計画もしっかり行うことを忘れないようにしましょう。そして、あらゆる用途で使用できるように収納スペースを確保しておくといいでしょう。スペースに限りのある空間なので壁の厚みを利用して壁面収納を取り入れるのです。本棚として、子ども達のおもちゃの収納スペースとして、パソコン関連用品などもここに整理しておくのです。
ここで使用する物がきちんとその場に整理されてあることで空間の利用のしやすさが高まりますし、物が片付くことで狭さや圧迫感を感じさせません。二階で過ごす家族の気配も感じられますし、ここで過ごす時間は個室で過ごしているかのような空間が広がるのです。中二階スペースの下には大きなデッドスペースが生まれるので、ファミリークローゼットを設けたり、ペットスペースとしてなど様々な活用法を取り入れることができます。階段をただの通路としてしまうのではなく、有効的に活用させたいものですね。

Posted on 4月 25th, 2017 by kouze  |  コメントは受け付けていません。

キッズコーナー

一体感のあるLDKに子どもが喜ぶキッズコーナーを設けてみてはいかがでしょうか。パパの居場所となる書斎スペースを設けたり、ママの作業スペースを設けたりとつい大人目線で家造りが進められがちですが、子どもにとっても居心地のいい住まいとなるようにキッズコーナーを設けるのです。
リビングとキッズコーナーの境には程よい高さで区切った腰壁を設けます。リビングからの視線を緩やかに遮ることで、子どもはおもちゃを広げて遊びやすくなります。キッチンからは子ども達の様子がしっかりと目に入るようにしておきます。そうすれば家事をしながらでも子ども達の様子が把握でき家事と育児の両立がしやすくなるのです。
子どもが小さい間しか利用できない空間とするのではなく、将来的にずっと使える空間にしておくのもポイントの一つです。そこでカウンターを造りつけておきます。子どもが小学生になればここをスタディーコーナーとして利用できるのです。カウンターの下には収納棚を設け、ランドセルを一時置きしたり、勉強道具を片付けられるようにしておきます。キッチンからの視線が届くため、家事の手を止めることなく宿題のチェックも行えます。
リビングとの境の腰壁があるとテレビの音など気になりにくく、視線もカットできていることから勉強への集中力も高められるのです。子どもが成長して利用しなくなれば、ママの裁縫スペースやパソコンスペースとして利用します。キッチンからのアクセスのしやすさに配慮しておけばママスペースとしても利用しやすくなるのです。このような空間がLDKの一角にあると便利だと思いませんか。